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は〜い、こんにちは!コーナー担当:ムラです。
皆さん、資格もってますか?取っとくと以外と役に立つものなんですよ!
しかもとっても楽にとれる方法があるんです!!ここではお得な資格ゲット方法を伝授いたします♪

初級システムアドミニストレータ編

初級システムアドミニストレータ
役立ち度:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
話題度:★★★☆☆
お金:5,100円(受験料)+約3,000円(参考書等)

【どんな資格?】
情報処理技術者試験の中の一つです。
情報処理技術者試験は、経済産業省が実施している「国家試験」で、情報システムを作る側の ための試験と、使う側の試験に大きく分けられています。
初級システムアドミニストレータ(通称:初級シスアド)は、使う側の試験の一つで、 情報システムについて全く知識の無い人が、一番最初に挑戦するには最適な資格だと思います。

【受験のきっかけ】
大学入学と同時にノートパソコンを購入したはいいけど、使うのは専らメールにネットにワープロ ソフト…。このままじゃいけない!せっかくのパソコンを使いこなさなきゃ!と思い、 コンピュータ全般の知識を広く浅く身に付けられそうなこの資格にチャレンジしました。

【勉強の日々】
情報システムに関する知識がほぼゼロの私は、まず参考書を購入して読み込むことから 始めました。秋の試験に向けて、春には準備を始めたのですが、忙しさに流され、 きちんと勉強をしたのは直前の1ヶ月半間ほどでした。
初級シスアドに関する本は、書店にたくさん並んでいましたが、ネット上で評判の良かった 「らくらく初級シスアド図解教本」(日本経済新聞社)と、「よく出るよく分かる初級シスアド問題集」(日本経済新聞社) の2冊を購入し、この2冊だけで合格することができました。「らくらく〜」の方は、イラスト入りで解説されていて、 初心者でも理解しやすい内容でした。
書店には、やたらと立派で高い本もありますが、初心者は初心者用参考書と問題集、 情報システムをかじったことのある人は、問題集を買うだけでも合格レベル(70%)に届くのではないかな?と思います。
初心者はSQLやエクセルのあたりで苦労するかも。用語はしっかりと暗記しておくようにしよう。

【受験体験記】
受験会場は近くの大学でした。
シスアド以外の情報処理試験の試験会場にもなっていたので、キャンパスの中には受験者がいっぱい。 シスアドの試験教室には、大学生くらいの男女が多かったように思います。中には中年男性もちらほら。
試験の後は、当日中に資格取得の専門学校がネット上で解答速報を公開し始めます。 答え合わせするのもよし、寝て合格発表を待つもよしです。

【資格取得後】
シスアドをとったから、パソコンが使いこなせるようになった!なんてことはありません。 でも、情報システムに対する抵抗感を多少取り去ってくれたように思います。(専門用語などを知ることによって)
就職活動に関しては、話のネタになることはありました。「貴方は、文系の学部なのに、どうしてシスアドを受験しようと 思ったのですか?」のような感じです。この資格だけで、『パソコンが出来る』という証明にするには、はっきり言って弱いかな。
ただ、資格取得のきっかけや、取得のための勉強のやりかたについてを自己PRに活用することはできました。

【参考HP】
情報処理技術者試験センターHP


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